自賠責保険会社に対する請求権の時効

自賠責保険においては、被害者が加害者の加入する自賠責保険会社に被害者請求することができますが、この請求権は、基本的に事故日から2年以内とされています。

後遺障害事故の場合は、症状固定日から2年以内、死亡事故の場合は死亡日から2年以内となります。それ以降は、加害者に請求することになります。

加害者請求の場合は、被害者や医療機関に損害賠償金を支払った日から2年以内です。分割で支払った場合は、それぞれに2年間の時効が発生します。

加害者に対する請求権の時効

加害者に対する損害賠償請求権は、加害者が誰か判明している場合、事故日から3年間となります。
事故当時には加害者がわからず、後から判明した場合は、加害者が判明した日から3年間となります。
加害者がわからないままだった場合、事故日から20年間で時効となります。

これらの時効を中断するには、加害者あるいは保険会社に対して、配達証明ありの内容証明郵便で支払い催告をし、6ヵ月間の時効延長期間内に調停申し立てもしくは訴訟提起するか、加害者あるいは保険会社に対して時効中断の承認を求める必要があります。

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